寝屋川市勝建装のALC・パワーボードの外壁塗装施工事例です

寝屋川市で2階戸建て木造住宅ALC・パワーボードの外壁塗装工事施工事例です。

ALCやパワーボードの外壁塗装の場合最も大事な工程はシーリングの改修になります。

サイディング外壁に比べると2~3倍適度の施工数量になりますが、特にALCの場合2次防水が無いため即雨漏りに繋がる場合があります。

今回目地や窓周りなどシーリングは全て改修してから塗装しています。

ALCやパワーボードの窓周りのシーリングを増し打ちした場合1mm程度の厚みもつかない為、窓周りのシーリングは基本撤去の上改修する打ち替え工法で施工します。

その他の目地や入隅、軒天上との取り合いや貫通部など、現況シーリング施工部は全て増し打ち工法で施工しています。

次にALC・パワーボード外壁の高圧洗浄です

長年にわたり溜まったホコリやカビ、コケなどを綺麗に洗い流します。

次にALC・パワーボード外壁の下塗りにエピテックフィラーAEⅡを塗装しています。

エピテックフィラーAEはエポキシ樹脂製の微弾性フィラーで、下地の凹凸や微細なクラックはならしてくれます。

次にALC・パワーボード外壁の中塗り・上塗り塗装です。

シリコンREVOは通常のシリコン塗料に比べ、シリコン樹脂が約3倍配合されているので、耐候性に優れた塗料になっています。

次に雨樋や軒先鼻隠し、破風板、シャッターボックス、水切り板金などの付帯部塗装です。

付帯部には、日本ペイントのファインパーフェクトトップを塗装しています。

次にベランダFRPトップコートです。

研磨・アセトン清掃・プライマー塗布・トップコートの工程で仕上げています。